去る5月30日(金)、第4回目の修了設計 (dissertation) 審査会が行われ、お蔭様にて無事「GO」の結果を戴きました。7月修了が決まったのと同時に、オランダ政府公認建築・都市計画家に登録できることとなりましたので、お知らせいたします。この場を借りて、皆に感謝いたします。
デルフト工科大学は、修了まで全5回の審査会(最終は公開審査会: defense)をパスしなくてはならない仕組みをとっています。審査員は全部で4人、その中の一人は外部からの審査員で構成されています。この4回目の審査会、とりわけ重要な位置を占めており、ここで最終公開審査会に値するものに到達しているかどうかが判定されます。いいかえると、これをパスすれば、最終審査会で落とされることはまずなく、したがって、修了が、非公式ですが、決定されます。「GO / NO GO」は、そうした重い響きをもって、教授、学生の間で認識されています。なので、この4回目までに殆どのコンテンツを終えて、プレゼンをするよう強いられます。何か欠けていれば、「修了延長」を相手に誤読させてしまうからです。この期間は本当にbuzzyです。
評価項目も多岐に渡っており、事前に確認することができます。かなり、体力戦です。。。僕は年齢的にも、ちょっときつかったのですが、各審査会のたびに、自ら間に合わないと認識し、修了期間を延長するもの、「NO GO」を頂戴してしまったものなど続出するので、額の汗のようなものをぬぐったのを思い出します。幸い、僕らのstudioは、多国籍軍(?)だったので、スクラムを組み、励ましあい、ディスカッションを繰り返したお蔭で、多くの人がこの第4回目の審査会を通過しました。チームプレイは不可欠です。
とにもかくにも、defenseまであと1ヶ月。ジャッジの一人が、「アフリカ・ザンビア政府にプレゼンしよう」とポンと肩を叩いてきて、またザンビア!?と、なんだか周りが騒がしくなってきたような気もしますが、とりあえず6月末に照準を合わせ、スパートをかけることとします。
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